意識したほうがよい要素

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意識したほうがよい要素と定義したのは少々クセが強く使い勝手の悪い要素です。
ただし、わたしの考えとしては使い勝手の悪い要素こそ重要であると考えています。
施工する人が少ないということは、施工を行った際に他のサイトとの差別化が明確に行えるためです。

legend要素

fieldset要素でグループ化されたフォームの入力項目にタイトル付けを行う事が可能な要素です。
fieldset要素内の最初に1度だけ記述することが可能です。

要素内に記述されているキーワードを検索エンジンは高く評価します。
その為目的のキーワードを内包する形で記述するとよいでしょう

<fieldset>
<legend>SEO対策についてのお問合わせ</legend>
...........
...........
</fieldset>

address要素

作成者情報を記述する為の要素です。

ISO-HTML上ではbody要素,blockquote要素,div要素,form要素,fieldset要素,object要素内にしか記述が認められておらずimg要素,object要素,map要素などを子要素として内包してはいけないとされています。

作成者情報として検索エンジンは高く評価します。
ビッグキーワードを盛り込み、都道府県などのスモールキーワードも極力省略せずに記述しましょう。

<address>
SEO対策TIPS:正しいSEO対策の方法教えます。
住所:大阪府大阪市..............
</address>

ins,del要素

追加文を表現するins要素と削除文を表現するdel要素

検索エンジンはins要素の内容を若干強く、del要素の内容を若干弱く評価します。

視覚的にはdel要素に記述されたキーワードは打ち消し線が表示されますが、CSSで取り除くことにより通常の文章と同じ表示にすることも可能です

<ins>SEO対策TIPS</ins>
<del>(とあるWEBクリエイターのblog)</del>

q,blockquote要素

引用文を表現するq要素、引用文章を表現するblockquote要素

検索エンジンはこれらの要素の内容をあまり評価しません。
またモラルの問題ではあるがcite属性を利用して引用元のURIの指定や,blockquote要素の場合はcite要素を利用して引用元を記述するのが好ましいです。


<blockquote cite="http://seo.webcreativepark.net/" >
あまり重要ではないと定義したのは少々クセが強く使い勝手の悪い要素達
(中略)
施工する人が少ないということは、施工を行った際に他のサイトとの差別化が明確に行えるためです。
<cite>引用元:SEO対策TIPS</cite></blockquote>

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