title要素に記述しているキーワードがseoに対して重要な影響を与えます。
title要素に対してseoを施す場合には以下のようなことに気を付ける必要があります。
キーワードの長さ
title要素に入れるキーワードの長さですがxhtml上は制限はないのですが、rfc1866(HTML2.0の仕様書)では『64文字以内にすべき』とされています。
また検索エンジンに関してGoogleなら全角20文字(半角40文字)を、Yahoo! JAPANは全角40文字まで超えるものは省略して表示されます。
全角20文字以内で簡潔な文章(どのようなページか一目でわかる)が望ましいと思いますが、長すぎてもseo上問題ありません。
キーワード突出度
title要素内のどれだけ先頭にキーワードが配置されているか(キーワード突出度)でseo効果が変わってきます。
<title>☆☆seo対策tips☆☆</title>;
<title>SEO対策tips></title>
後者の方がキーワード突出度が高く『SEO対策』というキーワードで重要なページと判断されます。
キーワード頻度
title要素全体における、そのキーワードが占める割合(キーワード出現頻度)が高いほどSEO効果が高くなります。
$lt;title>☆☆SEO対策TIPS☆☆$lt;/title>
$lt;title>SEO対策TIPS$lt;/title>
前者の『SEO対策』というキーワードでのキーワード出現頻度が36%であるのに対して、後者のキーワード出現頻度は63%になます。
つまりキーワード出現頻度が高い後者の方が、seo効果が高いと判断されます。
また、半角スペースはキーワード出現頻度にはカウントされないので、複数のキーワードを連結する場合は・(中黒)や/(スラッシュ)ではなく半角スペースで連結するとよいでしょう。
あまり複数のキーワードを盛り込むと個々のキーワード出現頻度が下がるため、個々のキーワードではSEO効果が低くなります。
(キーワード出現頻度に関してgoogleはさほど重要視しませんがYSTは重要視します)
また、
サイト内すべてのページで同じtitleを使用せずそれぞれのページでページにあったtitleを記述するようにしましょう。